武田製薬のルビーナは「連珠飲」という江戸時代に生まれた漢方処方が由来の漢方薬です。
ルビーナ（武田製薬）の効果
ルビーナは主に40代から50代の女性がかかりやすい更年期障害やめまい、立ちくらみやどうき、息切れなどの症状に効果があります。
ルビーナは「連珠飲」という漢方処方でできています。血の巡りを改善し、身体を温めてくれる四物湯にはトウキやシャクドウ、センキュウやジオウと言った漢方が含まれており、水分代謝や乱れた自律神経に有効と言われている苓桂朮甘湯にはブクリョウやケイヒ、ソウジュツやカンゾウといったものが含まれています。
漢方医学はヒトの身体を三つの要素に分けてそれをバランスよく保つことで健康を維持することを目的としています。そのため、ホルモンなどのバランスが崩れることで様々な不調が起こる更年期症状は漢方医学が効果を発揮する分野と言えるのです。
約20日間程度の服用が必要
ルビーナではその効果を臨床実験を用いて確認しています。ほてりやのぼせといった更年期障害特有の症状を感じる人が3週間の服用を続けることによって多くの人が症状の改善を実感しています。そのため約20日間程度の服用が必要です。
ルビーナの副作用
ルビーナの副作用は人によって胃が荒れてしまったり、アレルギー症状が出たり、便が緩くなるといった症状が挙げられます。
もし体質や体調で不安を感じていた李、持病や他に飲んでいる薬があった場合には、事前に医師や薬剤師といった専門家に相談するようにしましょう。
また、ルビーナの効果を最大限に発揮するには用法用量を守るようにしましょう。ルビーナの場合は、成人は1日3回、1回につき1錠になっています。未成年は服用できません。食後に水またはお湯で、噛まずに飲むようにしましょう。配合されているジヨウという漢方が胃腸障害を引き起こす可能性があるので、食前は避けるようにします。
もし更年期障害に関する症状に対して改善を実感できる場合は、そのまま飲み続けて構いません。症状が治まった場合には服用を辞めても問題はありません。しかし1か月程度で改善が見られない場合は、専門家に相談する必要があります。
ルビーナの口コミ・評判
女性は閉経前に様々な症状があらわれ辛い日々を過ごすことがあると言われますが、快適な生活を取り戻すためにも更年期障害の解決が望まれます。
更年期障害の改善にいろんな方法を試すわけですが、なかなか解決に結びつかず薬を使いたいけど副作用が心配という声もあります。
我慢をして更年期を過ごしているとうつ病といった病気を起こすことにもなりますので、副作用の心配が少ない漢方薬を使う方法があげられます。
ルビーナは血のめぐりをよくし体をあたためる働きがあり、ほてりやのぼせ、疲労倦怠感、冷え症等に効果を発揮します。
また、水分代謝や乱れた自律神経を整える作用をもつことで、情緒不安定になりやすい更年期を楽にしてくれます。
自然のものなら安心して飲めるとルビーナを試してみた人たちの口コミや評判については、薬局で手軽に買えて漢方薬だか不安がなく飲めると話しています。
飲みやすさを聞いてみると一日三回、食後に飲むだけいいので続けやすいという口コミがあります。
今からもルビーナを試してみたいという女性は、どれくらい飲めば効果を得られるかを気にしています。
ルビーナは漢方薬であるため、即効性はないですが使っていくうち徐々に効果を期待できます。
実際にルビーナで効果を実感した人の口コミは、更年期障害の辛い症状に悩まされて毎日が憂鬱だったけどルビーナを飲み始めてイライラすることが少なくなってきたと話しています。
他にも特に疲れることをしていないのに体がいつもだるくて家事をする気持ちになれなかったけど、ルビーナを使って倦怠感を解消できたという口コミもあります。
ルビーナの効果を実感するためには、少なくとも20日程度、一ヶ月以上飲み続けるのが大切と言われています。
毎日三回飲む必要があるため、目のつくところにルビーナを置いておく等の工夫をすると飲み忘れを防げます。