更年期の妊娠と不妊治療。治療は何歳まで継続すれば良い?

更年期の不妊治療

『40歳で結婚しましたが子どもを授かっていません。45歳なので最後のチャンスと思い、この1年、不妊治療を受けていますが、うまくいきません。夫は、「もういいのでは」と諦めムード。ただ、「46歳で産んだ人がいる」などと聞くと、私も、もう少しとの思いが消えません。気持ちを持て余しています。』

この例にあるように、不妊治療の「どこでやめるか」は本当に大きな問題です。

不妊治療を止めるとき

不妊治療を止めるきっかけとしては以下の5つのものが代表的です。

①月経が来なくなったとき

②夫婦で不妊治療への意見にズレが出てきたとき

③治療費の負担に限界を感じたとき

④成人するまでの子どもへの保証に年齢的な自信がなくなったとき

⑤「もういい」と、夫婦どちらかから悲嗚が出たとき   

自分の心に問いかける

不妊治療を継続

結局、不妊治療をやめるか続けるかはあなたの心に任せるのが一番です。

世間のデータに合わせて何歳だからOK、やめるというのではなく自分の体に問いかけることが大切。最後は、「自分の心に問いかけて決める」と考えれば気持ちがとても楽になります。

例えば、「この1年で授からなければ縁がないものと諦める」と決心する。そして、子どもかいないなりに自分の時間や夫婦の時間を大切し、まわりの子どもを大切にしていこうと考える。

そして、伝えたいのは、仮に子どもに恵まれなくても、そのことで負け組云々とは思わないでほしいということ。それは、きっとあなたに「別な時間」が与えられた証しです。

授かることだけに目を向けるのではなく、夫婦として何を楽しむのかを同時に考えてみることが大事です。こどもを授かるのも授からないのも、すベてがご縁なのですから。

子どものことで自分と人を比べてはいけない

考えていただきたいのは、「子どもは意志の力だけで産めるものではない」ということです。

女性は35歳を過ぎると妊娠力が衰えていくといわれます。

「あの人が高齢出産したのたから、私も大丈夫」だとか、「あの人でさえ無理なのだから、私が妊娠できるはずがない」 などと、人と比べるのだけはやめましょう。人にはそれぞれの環境、卵巣年齢、体調があるのです。

女性は出産が全てではない

「女性は出産。育児の経験がないと一人前とはいえないか?」について考えてみましょう。

確かに、「出産育児体験が自分自身の成長につながった」と実感する方は多いでしょう。しかし、自 の経験を物差しにして他人の人生を測ることほど怖いことはありません。

育児の経験があるからといって 「すべてを知っている」わけではありません。結婚する人生、独身の人生、子どもに恵まれる人生、夫婦2人で過ごす人生    皆それぞれの生き方があります。

「自分を生きる」中で、結果として子どもさんに恵まれたら、 これはありがたいこと。子どもが欲しいという強い願いが夫婦の間ある限りは、不妊治療も積極的に受けたらいいと思います。

やはり子どもを出産した経験がある人は、出産を強く勧めてくると思います。

でも、まわりの意見ばかりに振り回されないでくださいね。周りの意見で不妊治療を続けるか止めるかを決めるのはやめましょう。大切なのはご主人と共に「自分を生きる」ことなのです。

葉酸サプリ

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