更年期の体調不良。更年期障害の症状と間違えやすい病気とは?

更年期の体調不良

更年期を迎えて「体調不良が不安…」、そんな方も多いのではないでしょうか?

更年期の症状や重さは人それぞれです。ただ、生活に支障が出るほど症状がつらい人は2割程度で、あとの8割の人はうまく付き合えているとのデータもあるので、心配しすぎないことがポイントです。

このページでは、更年期と病気について解説していきます。更年期障害の症状と間違えやすい病気も多くありますので注意が必要です。

体の変調が不安

更年期不安

そろそろ更年期年齢だからと身構える必要はありません。

ただ、月経のリズムが崩れてきたら、周期や経血量、前後の体調などをメモしておくことは有効です。

更年期の年齢になると、病気の芽が出やすくなりますから、不調がなくても定期的に検診を受けることは大事です。ただ、ちょっとでも不調や不安があるなら、一度、 婦人科を受診してみましょう。

出産後「特に不調がなかったから」と、長い間婦人科を受診していない人は多いです。そんな人は、更年期をかかりつけ医をつくるチャンスととらえてみては良いのではないでしょうか。この機会に気軽に相談できる医師を探しておくと安心です。

自治体のがん検診やレディースドックなどを利用して、「医師が体の状態を丁寧に説明してくれるか」「自分との相性はどうか」をチェックしておくのは一つの手です。

更年期障害の症状トップ30

1位 全身倦怠感 16位 頭痛
2位 肩こり 17位 怒りっぽくなる
3位 物忘れ 18位 関節痛
4位 神経過敏 19位 寝付けない
5位 発汗 20位 息切れ
6位 冷え 21位 薄毛
7位 腰痛 22位 肌のしわ
8位 イライラ 23位 動悸
9位 自分に対する心配 24位 背中痛
10位 ホットフラッシュ(ほてり) 25位 頻尿
11位 不安 26位 腹部膨満感
12位 鬱 27位 しびれ
13位 記憶力の低下 28位 めまい
14位 意思が弱くなる 29位 目の痛み
15位 不眠 30位 目の乾き

更年期の体調不調と間違えやすい病気は何?

「これって更年期症状だよね?」という素人判断の裏に、意外な病気が潜んでいることもあります。

例えば、更年期の代表症状である「冷え」「ホットフラッシュ(ほてり)」「不眠」などは甲状腺の異常でも起こります。 閉経前後は月経なのか不正出血なのか見極めが難しいです。 不正出血があるときは子宮がんや子宮筋腫の疑いがあるので、月経の様子がいつもと違ったら受診が必要です。

動悸や急な発汗、目まいなどはパニック障害が原因になっていることもあります。

更年期障害の症状と間違えやすい病気

病名 症状
甲状腺(機能亢進性) 動悸、発汗、不眠、疲労感、イライラ等
甲状腺(機能低下性) 冷え、むくみ、物忘れ、体重増加、疲労感等
パニック障害 動悸、発汗、息苦しさ等
脳梗塞 めまい、記憶障害、指のこわばり、手足のしびれ等
子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症 不正出血等
高血圧 頭痛等
腫瘍 腰痛、首痛等

甲状腺の病気とPMS

更年期と甲状腺障害

更年期症状のように見える病気で特に注意したいのが甲状腺の病気です。

甲状腺機能亢進症は自律神経が緊張して脈が速くなり、 じっとしていても汗が出たり、イライラや興奮が強まったりします。逆に甲状腺機能低下症では寒がりになって肌が乾燥し、顔がむくんだり、 気力が低下したり。どちらも症状は更年期の症状に似ていますが、首の付け根にある甲状腺が腫れる点が異なります。 血液検査で甲状腺刺激ホルモンの値を測定すれば診断がつ くので、婦人科で疑わしいと言われたら検査を受けてください。

一方、更年期にはやや早い年齢で勘違いしやすいのが、 月経前になると決まってイライラなどの不調が出る月経前症候群(PMS)また、子宮筋腫による月経過多から貧血に陥り、その疲労感を更年期障害と思い込む人もいるようです。

PMSや子宮筋腫は、月経周期が安定している点で更年期障害とは異なります。

更年期年齢になったら病院に行くベき?

更年期と病院

症状が多少あっても気にならない程度なら、基本的には病院に行く必要はありません。更年期自体は病気ではなく、加齢性の変化に過ぎないからです。調査によると、約8割の人は「ほとんど気にならない」、「生活に支障がない」と回答しています。

ただし、症状が強くて生活に支障が出る「更年期障害」になったら、我慢しないで医療機関に相談してみてください。

ホルモン補充療法(HRT)も、漢方薬による治療健康保険が適用されます。 窓口は産婦人科ですが、一般にお産を扱っていない婦人科のほうが更年期障害に詳しい医師が多いようです。

閉経から5年間はエストロゲン欠乏によって骨密度が年間3〜10%低下するとされているので、骨密度検査を受けてみるのもおすすめです。

更年期障害になりやすいタイプはどんな人?

更年期障害になりやすいタイプ

エストロゲン欠乏によるホットフラッシユや膣の乾燥感、夜間のホットフラッシュによる不眠などは誰にでも出る可能性があります。

軽重に差が出るのは心の症状や肩こり、目まいなどの不定愁訴です。もともと几帳面で融通が利かない完ぺき主義の人は変化に順応しにくいという点で、これらが強く出やすい傾向があります。

周囲の環境から来るストレスも悪化の原因です。夫や親せきとの関係などでストレスを抱えている人ほど症状が強かったり、女性という性に対するこだわりが強い人、加齢に対してネガティブな感情を持っていたりする人もそうです。

また、更年期前にPMS(月経前症候群)だった人は更年期障害になりやすいという報告もあります。これは、エストロゲンが低下すると、情緒を安定させたり痛みに対する感覚を和らげたりするセロトニンという脳内ホルモンも減りやすいという体質や、自律神経が不安定になりやすい傾向を持っているからと考えられます。

これらは、運動や栄養(食事やサプリメント)などで改善できるので、しっかりと対策していきましょう。

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